髭が濃いめのアラフォー男性の能美氏です。ケノンという脱毛器でひげ脱毛に挑戦中です!
電気シェーバーでは深剃りが物足りず、毎日T字のひげそり(カミソリ)を使っいます。これ、髭が濃いめの方は皆さんそうじゃないのかなと思っているのですが、どうでしょう?
ただ、良質のひげそり(カミソリ)は替え刃が高いのです(>_<)


効果アリ!『Razorpit(レイザーピット)』で髭剃りの寿命が延びる
そんな時に見つけたのが、T字ひげそり(カミソリ)の寿命を延ばす『Razorpit(レイザーピット)』
本当に効果があるのかどうか実験した結果・・・
『Razorpit(レイザーピット)』はひげそりの寿命を大きく延ばし、かなり長持ちさせる効果があります!
レイザーピットを使用した4か月目の替刃
まずは、2016年6月から10月まで使った刃をご覧いただきましょう。
1つの刃を4か月使い続けています。
どうですか!?このジェルスムーサーの残り方!!
替刃を目視しても、違いはイマイチ判りませんが、ジェルスムーサー(青いジェルの部分)がこんなに残っています。
つまり!
何度も同じ個所を剃る行為が減っているので、ジェルが残っているということです。
もちろん、まだまだキチンと剃れます!
ジェルスムーサーが残っているので、カミソリ負けも少ないし快適です。
ただ、これだけでは「普通に使ってもジェルスムーサーが残るんじゃないの?」と思うでしょうから、比較実験した結果をご覧いただきましょう!
比較実験の結果⇒レイザーピットの効果を証明!
真ん中のジェルスムーサーが最も残っているのが、レイザーピットを使用したもの。
ジェルスムーサーだけでなく、ちゃんと剃り心地も良く、ほかの二つとの差は想像以上でした。
では、どんな実験かをご紹介しましょう。
おっと、その前にレイザーピットとは何かも書いておきます。レイザーピットをご存じの方は、ここは読み飛ばしてくださいね。
『Razorpit(レイザーピット)』とは
レイザーピットはデンマーク生まれのカミソリ刃シャープナー。でも、よく説明を読んでみると、シャープナー(刃を研ぐ)のではなく、
シェービング後カミソリ表面に付着する残留物を取り除きカミソリをシャープ且つ清潔に保持することでカミソリの寿命を平均して6倍延ばし、カミソリの切れ味を長期に持続させます。
のだそうです(公式サイトの説明より)。

それに、『侍の刀も人を何人か切ると、とたんに切れなくなる』と聞いたことがあります。ムースや皮脂の付着した刃をきれいにすれば、切れ味は長持ちしそうです。
早速購入してみました。
『Razorpit(レイザーピット)』が届いた
レイザーピットが届きました。開けてみると、思っていたよりもコンパクトで、なんだかスマートフォンみたいなデザインです。
説明書は英語です。読まなくても、先ほどの公式サイトにいけば、使い方が書いてあります。
『Razorpit(レイザーピット)』を使ってみる
実際に使ってみましょう。
使い方は、レイザーピットにシェービングフォームをのせて、矢印マークにそって、ひげそりをスライドさせます。砥石で包丁を研ぐように、レイザーピットの上で、ひげそりを動かします。
こんな感じです。
では、このレイザーピットの効果を測るために行った実験の紹介に話を戻します。
ひげそりを長く使うための比較実験
実験方法は、ジレット・フュージョン・プログライドの新品の刃を3つを使い、それぞれ異なる管理方法でひげを剃っていくというものです。
管理方法は、次の通りです。
- 『Razorpit(レイザーピット)』と熱湯使用
- 『スポンジたわし』と熱湯使用
- 水のみ
それぞれを試してみた理由
『Razorpit(レイザーピット)』と熱湯使用
本命です!というか、これが本当に長持ちするのかどうかの検証実験と言えます。
熱湯使用の理由としては、いままでレイザーピットを使用せず、ひげそりを使用後に洗うと、だいたい刃の間にシェービングフォームやジェルの残りが詰まり、詰まったまま固まってしまうせいで、切れ味が減ったなと思うことがあったからです。熱湯の中で、しっかり振って洗うことによって、これが防げると思ったからです。
『スポンジたわし』と熱湯使用
「レイザーピットを自作して、刃を研ぐようなイメージで使えたらよいのでは?」と今回初挑戦してみたのが、スポンジたわしです。自作とは違うけど(笑)、効果はあるのか!?
水のみ
上のレイザーピットの項目でも書いたのですが、ひげそりの刃と刃の間に、シェービングフォームの残りが溜まることないですか?特に冬は多い気がするのです。
熱湯ならこれがキレイに洗えます。
では、水だけで洗うと、やっぱり詰まって、切れ味は落ちるのかを実際に比べてみようと思い、水のみも比較実験です。この実験期間が春だったため、水でも比較的きれいに洗えてしまったのが反省点。
具体的な実験サイクル
ジレット・フュージョン・プログライドの替刃を3つ用意します。
- 『レイザーピット使用』時の刃
- 『スポンジたわし』用の刃
- 『水』用の刃
です。それを、毎日ローテーションしていきます。
そして、3か月後(つまりそれぞれを計1ヶ月使用した時点)での刃の状態を比較します。
レイザーピットの使い方と注意点
先ほど書いたようにレイザーピットの使い方は、レイザーピットにシェービングフォームを乗せます。それに対してひげそりを下から上に研ぐようにスライドされるだけ。簡単です^^
ただし、今“研ぐように”と言いましたが、レイザーピットの口コミをAmazonなどで見ていると、「全然効果がない!」というタイトルの人がいます。
その口コミ全文を見ると、「研いだけど切れるようにならなかった」という意味のもの。
ここが注意点で、実は公式サイトにも書かれていることですが、研ぐようにスライドさせるものの、レイザーピットはカミソリ刃を研いでいるわけではありません。
刃と刃の間の汚れ(ひげのカスや皮脂など)を除去するための道具なのです。

なので、切れなくなってレイザーピットで研ぐという使い方は間違いで、常に刃をキレイに保つため、毎日使うというのが正しい使い方です。

比較実験の結果
2016年の3月から使用をはじめ、6月で比較してみます。
『Razorpit(レイザーピット)』の効果アリ
まずは、画像を見てください。替刃はこのようになりました。どれがどれだか分かりますか?
真ん中だけ、青いジェル部分の残量が多いのが分かりますか?
なんと、これがレイザーピット使用!
これは、良い意味で予想を裏切りました。このジェル部分は、肌を守るためのジェルスムーサーなのですが、レイザーピットでカミソリをスライドさせると、この部分は擦れて減るだろうなと思っていたのです。
そして、この部分が減らなかっただけでなく、他よりも残っているということは、カミソリがしっかりとひげを剃っているので、無駄に何度も剃り返さなくてよかったから(つまり、1つの部分を剃る回数が少ない)と言えます。
また、実感としても、
レイザーピットを使っていた替刃は、圧倒的に他より剃れます!
スポンジたわしは、青い部分のジェルが2,3回目で摩耗してしまい、かなり残念な結果に。
刃も多分傷んでいるのでしょう。剃り心地も悪いです。
水のみも、2週間を過ぎるころには、剃り心地が明らかに低下していきます。
失敗点
「レイザーピットと水」という最も普通の方法を比較していないのが反省点です。
そこで『熱湯は使わず、水のみでレイザーピットを使う』方法を後日試してみました。
そして、一番最初に載せた4か月後もジェルスムーサーが多く残っているものが「レイザーピットと水」です。
先ほどのお湯とレイザーピットで1か月使った刃よりも、この4か月使った刃のほうがジェルスムーサーが残っているのが一目で分かります!
『Razorpit(レイザーピット)』を使った結果・・・効果あり!
今まで、水のみ(冬のフォームが刃の間で固まる時期はお湯)で使用していたジレットは、剃り心地が低下しても、そのまま2~3か月使い続け、肌を痛めることが多々ありました。
1ヶ月を過ぎても(剃り心地が徐々に落ちるので)あまり剃り心地低下が分からないことと、「もったいない」という気持ちが大きかったのです。

今回、初めて比較して使っていくことで、レイザーピットなしだと1か月後には、確実に剃り心地は低下していることが分かりました。
そして、それが分かるほどレイザーピットの効果はありました!
この実験結果は
『Razorpit(レイザーピット)』はひげそりの寿命を延ばす効果がある!
で間違いないと思います!!
レイザーピットの口コミや評判ってあまり書いてあるサイトないですが、これは使うべし!ですよ^^
ぜひ、皆さんも買ってみてください!ひげそりの寿命が確実に延びます!
↑公式サイト!安心の本物を買いたい方、髭剃りと替刃をセットできるホルダー付きが欲しい方はこちらから!
↑楽天やAmazonはこちから
この秘策と「ジレットの替刃やシェービングフォームを10%安く買う方法」に書いてある方法を使えば、替刃の年間コストは驚くほど下がります!!
ぜひ、「ジレットとシックはそれぞれこんな人におすすめ!【Gillette V.S Schick】」のページの目次から「ジレット唯一の難点「替刃が高い」を解消する秘策」方法をご覧ください。
コメント