職場のシャワートイレ(TOTOならウォシュレット)の下のタンクのようなところから水漏れが起こるようになりました。困った・・・(>_<)自分で修理できるのかな??
ウォシュレットのタンクから水漏れが
数年前からほんの少し水漏れはあったのですが自然と乾く程度でした。
それが、最近少し溜まるようになってきたので小さめのグラス(コップ)を置くことにしました。
このグラスが1日でいっぱいになる容量は120ミリリットル程度でしょうか?
毎日捨てるのが面倒だなと思っていたのですが、だんだんこの周期が短くなってきます。
そして急に1日捨てないとトイレマットが水浸しになる位なりました(>_<)
そこで受け皿をバケツに変更。これで安心だと思ったら、1日でいっぱいになるくらい溜まります!(上の写真は約半日)
困った。ほんとに急に水漏れがひどくなった・・・
修理の料金を調べる
水漏れ会社(?)をネットで調べてみると、思っていたよりは安く、水道トラブル8,000円~とか?
一番、安そうだなと思ったところは、3,000円の割引があって2,000円の基本料金というこのサイト
でも、やっぱりそこそこの金額がかかります。
自分で修理できるのか?
どうしたものかと思っていました。自分で修理する方法も調べたのですが、パッキンの劣化だったりと言うのはなかなか自分で交換したりできそうにありません。
うーん、もう修理するなら業者さんにお金を払うしかない・・・
ならば、ウォシュレットを外したりして、修理せずに水漏れを解決する方法はないだろうか??と考えました。
そもそも、これはタンクのたまっている水が漏れているのでしょうか。それとも給水する水が管から漏れているのでしょうか。
おそらく、水が漏れている場所からして、このウォシュレットがついていない状態なら水は漏れないように思います。
そこでウォシュレットに水が行かないにしてみます。
これでも水が漏れたら完全にタンクそのものから漏れていて、ウォシュレットを使わなくても修理が必要。
ウォシュレットを自分で外せるか調べると・・・これもちょっと難しそう><
ってことは、元栓を締めても漏れた場合もお金を払わないといけない。
では、水が漏れなかったら?
- ウォシュレットも使えず、トイレに水も流れない
- ウォシュレットは使えないが、トイレは使える
の2パターンとなります。1ならやっぱり修理が必要。でも、2なら修理せずウォシュレットを断念すれば良いだけという選択ができます!
修理しなくてよいか調べる
では、さっそくさきほどの3パターンのどれに当てはまるか調べてみます。
1.まずは水の元栓を締めてみる
・・・当然トイレ自体に水が回っていきません。
予想通り、これなら水はウォシュレットのタンク部分から水漏れはありませんでした。
2.次にタンクにつながっている管の栓を10円玉で締めてみる
元栓を戻して水が行き渡るようにし、次のテストです。
どちらが何の栓か分からないのでまずは両方とも閉めてみました。
するとさっきまでボタボタ落ちていた水滴が落ちなくなりました!
これは修理しなくて済むかも!!
ただ、これだとトイレの水自体が溜まりません(笑)
となると、普段は締めておいてトイレを使う時だけ緩めれば、まあなんとか修理せずに使えるか・・・面倒です><
修理せずトイレとウォシュレットを使う方法はあるか?
さすがに先ほどの方法だとトイレに対する不便さからして修理したほうがよさそう。
そこで、片方は締めたまま、もう片方は緩めてみます。上の画像で右だけを緩めてみました。
おっ!トイレへ水が行くようになりました!
ひとまず、これで修理する必要はなさそうです^^
ただ、ウォシュレットが使えないままだと、ちょっと不便です。
テストを続けてみます。
右は緩めたまま、左を緩めてみます。当然ですが、最初の状態に戻るので水が漏れます。
そこで、締め方を緩くしてみます。すると水滴が落ちるスピードも緩やかになり、1日でバケツいっぱいというほどではありません。
なるほど~。右がトイレ自体への給水栓。左がウォシュレットへの給水栓。
そして、左の管のタンクとのパッキンの摩耗か何かで、水が漏れるのでしょうね。
さて、では締めっぱなしでウォシュレットを使えなくするか、軽く緩めてウォシュレットを使えるようにして、今までよりは捨てる水を減らすか。
ただやっぱりたまった水を捨てるのも面倒だし、もったいない。
そこで10円玉をこのようにドライバーがわりに挿したままにし、ウォシュレットを使うときに、この栓を緩めることにします。
これで、通常は水漏れしないし、ウォシュレットを使いたい時だけ、栓を緩めればウォシュレットを使うことができます!!
ひと手間かかって不便ですが、これで改善できたのでヨシとしましょう^^
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