こんにちは、ひげが濃い目のアラフォー男性、能美氏です。
ひげが濃いひとは電気シェーバーではなくT字カミソリを使いますよね?
そして、多くの方がジレットかシックに行き着くのではないでしょうか?
私も学生時代の使い捨てカミソリから始まり、どんどんひげが濃くなるにつれ良いひげそりを求め、ジレットとシックの両方を試した結果、ジレットに行きつきました!
今日はジレットとシックの違いと、それぞれどんな人におすすめか理由も合わせて紹介しますね!
ジレットとシック、それぞれどんな人におすすめか
- ジレット(Gillette)
- 深剃りできる
- 堅い剃り味
- ひげが濃い人におすすめ
- シック(Schick)
- 肌に優しい
- スーッと滑らかな剃り口
- ひげが薄い人~普通くらいの人におすすめ
いきなり、結論から書きましたが、これらについて解説したいと思います。
ジレットとシックの違い
「T字ひげそり(カミソリ)の寿命を延ばす秘策!」の記事で、ジレットかシックに行き着くのでは?と書きましたが、私はジレット派です。
ジレットとシックそれぞれの魅力と、どんな人におすすめかをお伝えしますね。早速、ジレットからいってみましょう!
ジレットの魅力と、どんな人におすすめなのか?
ジレットは、肌への密着感がシックよりあると思います。その結果、深剃り感があります!

ジレット公式サイトより
私はひげが濃いのでジレットを使っています。ジレットはひげが濃い人にはとってもおすすめのT字カミソリ(ひげそり)です!!
つまり、ひげが薄い人にとっては、「硬い剃り心地」と感じるかもしれませんが、
ジレットは深剃り可能なので、ひげが濃い人におすすめです!
シックの魅力

Schickの公式サイトより
シックは軽やかなイメージです。シックのCMでよく聞くキャッチコピーを覚えていますか?
“滑らかな剃り心地”
と謳っていますよね?(上記の公式サイトの紹介も優しさ重視なイメージがありますよね)
実際に使ってみると、スーッと剃れる、そんな感じです!

ひげが濃くない人には、すごくイイ感じだと思います。ホント、滑らかで心地よいです。でも・・・私のようにひげが濃い人には物足りないんじゃないかなぁ。
確かに滑らかなのですが、なんとなく「もう少し深剃りできたらなぁ」と感じるのですよね。
まとめましょう。
ひげが薄い~普通の人には、スーッと剃れるのが気持ちいいシックがおすすめです。
ジレットとシックの剃り心地の検証
私がジレットとシックの違いをお伝えするに至った経緯は?と言われると、実際に試してみた結果からです!
ジレットとシックのひげそり5種の比較
私はこの写真の4本
- ジレット・プログライド(マニュアル)
- ジレット・フュージョン・パワー
- ジレット・フュージョン(マニュアル)
- シック・ハイドロ5
と上の写真にはないのですが、
- ジレット・マッハ・センシティブ・パワー
を持っています。
ジレット・マッハ・センシティブ・パワーは、今は本体は販売されていないようで、替え刃のみ入手可能です。

最初は、水に弱かったのか、途中で電池を入れ替えても動かなくなり、2本目を買ったことを覚えています。
ちなみに、替え刃は今でも買えます↓
これらを購入した順番は、
- ジレット・マッハ・センシティブ・パワー
- ジレット・フュージョン・パワー
- ジレット・フュージョン(マニュアル)
- シック・ハイドロ5
- ジレット・プログライド(マニュアル)
の順番です。

この唯一のシックシリーズのシック・ハイドロだけで、一番最初に書いたようにシックの印象を決めてしまっているわけではありません。
ちょっと古いシリーズでなんという名前だったか分かりませんが、3枚刃が主流のころに使っていたカミソリはシックだったんです。
当時から快適な剃り心地だなとは思っていました。
そしてサンプルで当たったシック・ハイドロ。
初めて試したとき、剃り心地がとても良くて驚くほどでした!
でも軽快すぎて深剃り感に乏しい・・・。
同じ個所を何度も剃ってしまい、カミソリ負けしてしまったり・・・
結局、1つ前に持っていた3.ジレット・フュージョン(マニュアル)に戻って使っていたんです。
ジレット・フュージョンのマニュアルとパワーの違い
さて、さきほどの購入順をご覧いただくと、最後に買ったのがマニュアルというところが興味深くありませんか??

元々、ジレット・マッハ・センシティブ・パワーの深剃り感が気に入り、愛用していたので、ジレット・フュージョン・パワーが出ると、張り切って購入しました。
深剃り感があり、イイ!!・・・のですが、なんとなく肌への当たり方が「固い」。
買った当時から、肌荒れしそうだなぁと思ったのですが、やはり睡眠不足の日や疲れている時期などは、肌が赤くなったり、ひりひりしたりと肌を犠牲に深剃りしていました。
そして、実家に帰った際に、ひげそりを持ってきておらず、妻にジレットを買ってきてもらったのがターニングポイント(笑)!


ありゃー、でも女性には分からないだろうな(実際、自分でもどれがどれかネットで予習していかないと替え刃が買えない(^^ゞ)と思いながら、ジレット・フュージョンを使ってみると・・・
あれっ!?滑らか!!
同じジレット・フュージョンのシリーズなのに、肌触りが結構違います!
ジレット・フュージョン・パワーでは「固い」と表現しましたが、その固さはなく、ずっと「滑らか」なのです。
その分、深剃り感が減るかというと、そんなことはありません。そして肌荒れ度合いはかなり減ります。

これは何となく私が感じる部分なのですが、肌への密着感がパワーのほうが少なく、『点(直線)』で剃っている感じ。
なので、何度も同じところを剃っている気がします。
それに対して、ジレット・フュージョン(マニュアル)は、『面(曲線)』で剃っている感じ。
なので、同じところを剃る回数が減るのではないかと思っています。
それと、マニュアルは持ち手部分に電池を入れなくて済むので、相対的に細く軽い持ち手です。(画像の真ん中2つは電池入りなので太い)
すると、ひげそりの動きが軽やかで小回りが利いている感じがします。
マニュアルとパワーの違いのまとめ
ジレット・フュージョンのマニュアルとパワーの違いを列記してみると
- マニュアルは軟質的、パワーは硬質的
- マニュアルは曲線で面を剃るイメージ、パワーは直線で点を剃るイメージ
- マニュアルのハンドルは細く軽いので軽快で小回りの利く剃り方、パワーは太く重いので重厚でパワフルな剃り方
といった感じです。私としては、マニュアルのほうが好みです。
最終的に使うのはジレット・プログライドのマニュアル
ジレット・プログライドが発売されたのは2015年でしたでしょうか?
マニュアルを買うかパワーを買うか、若干迷ったのですが、やはりジレット・フュージョンの使い心地からプログライドもマニュアルを選択しました。
現在も使い続けていますが、満足しています。私のようにひげが濃い人にもすすめできる1本です!
ジレット・フュージョンとジレット・プログライドの違いとしては、やはり肌への密着感でしょうか。
ひげそり時って、真っすぐ剃っているように思っても、なかなかそうはいかないものです。首が横にも動くので、手がやや斜めに動いても密着感があるまま剃れます。
これは本当に、今までのひげそりと比べても良いと思います!!
また、P&Gによるマイレピというサイトにはジレット・プログライドをイノベーションの集大成――。ジレットの「最高傑作」ついに誕生!と説明しています!
イノベーションの集大成――。ジレットの「最高傑作」ついに誕生!
キング・C・ジレットが20世紀初頭に開発したT字型カミソリのおかげで、誰でも自宅で安全にヒゲが剃れるようになり、アメリカ人の生活習慣は一変しました。そして現代。世界中で誰もが当たり前のように、毎朝快適にヒゲを剃ることができるようになりました。しかしそれは、「カミソリの安全性」「最も快適で剃り残しのない刃数」「メンテナンスの清潔さ」「肌への密着感」など、良いシェービングとは何かを追求し続けたジレットのイノベーションの結果なのです。
P&Gのマイレピというサイトより
現在愛用しているジレット・プログライド(マニュアル)、おすすめです!!
↓
最も、コスパが良いのはこの替刃16セット(本体付き)だと思います。本体を既に持っていても、普通に替刃を買うよりもコレがお得じゃないでしょうか。
5枚刃プラス隠れた1枚刃
ジレット・プログタイドって「Fusion5+1」と書いてありますよね?この「5」は5枚刃だと何となくわかりますが、「+1」の意味って何か知っていますか?
私はこの「+1」について全く意識せず使っていました。しかし、このブログでジレットについて書くのに色々と調べていて、この+1の意味を知りました。それは、隠れた1枚刃。どこに隠れているかというと、カミソリの5枚刃の裏側というか頭側というか・・・ここ↓です
ジレットの+1枚刃の使い方
これ、何のために使うかというとですね。例えば、鼻の下の髭を剃るとき、本当に鼻のすぐ下って剃りにくいですよね。そこを剃るのです、くるっと裏返して。
あとは、例えば、もみあげとの際とか、眉毛の際とか。つまり、1枚刃で剃る感じというか、床屋さんのレザーみたいに際を剃ることができるわけです。
床屋さんのレザー分かるかな。こんなのです↓
これを知ったのは、この1年程度で、それまで全く知らなかったのですが、知ると結構便利です!眉や鼻の下には使えますよ!
ジレット唯一の難点「替刃が高い」を解消する秘策
その1『レイザーピット』!
さて、ジレットは好きなのですが、一番のネックは替え刃が高いことです。妻に替刃を買いに行ってもらったときに、

そして、結構高いのね!
だから間違えて買うと、もったいないから買わなかったよ^^;
と驚いていました。
この替刃を長持ちさせることができたらなぁと昔から思っていたのですが、レイザーピットという替刃の寿命を延ばす道具を発見!早速、購入してみました。
あまり口コミや評判が書かれていない道具ですが、このサイトではその実験結果は公開しています!(⇒「ひげそりの寿命を延ばすレイザーピットは効果アリ!長持ちします!!」)
先に結果を書くと、寿命は延びます!!皆さんも、ぜひレイザーピットを買ってみてください!!

↓レイザーピット、早速買ってみたい方はこちらから
その2『替刃を10%安く買う』
替刃の金額を少しでも安く買いたい私は今までは近所のドラッグストアで買っていました。
楽天やAmazonの送料を計算するとあまり変わらないので、それなら地元のドラッグストアでお金を使ったほうが自分の街が潤うからです(なら最優先しろ言われそうですが(^^ゞ)
しかしある時、Amazonで替刃をよくよく見てみると・・・
ん?
・
・
・
定期便!?

アマゾンの定期おトク便で10%OFF&送料無料!!
いままで全く知らなかったのですが、アマゾンでは以前から定期おトク便というものがあり、送料無料かつ10%割引というスゴイ特典があるのを知りました!
いつからあるのかな?と思って調べましたが、ある方のブログで2014年の記事にもこの定期おトク便のことが書かれていたので、かなり前からあったのでしょうね。
ちなみに、2014年は5%だったようです。
この定期おトク便は「定期」といっても、2回目以降をキャンセルすることはOK。
アマゾンも「キャンセルOKです」と堂々と書いてくれています。
で、Amazonにはいつからかこんなお得な商品も登場しています!
本体と替刃16個でこの価格はすごいです!
これを定期おトク便で購入すれば、10%~15%オフになります。

私もそうだったのですが、キャンセルは思った以上に簡単、いえ、すっごく簡単だったのでそれも紹介しておきますね^^
Amazon定期おトク便のキャンセル方法
私もAmazonは知らない間にプライム会員を試してみるようなボタンに誘導されたりするので、キャンセル手順が分かりにくかったり面倒なのでは?という不安がありました(>_<)
でも、思い切って定期おトク便を試してみて分かったのですが、キャンセル方法はめちゃめちゃ簡単です。
まずはAmazon定期おトク便のトップから・・・
「登録内容の確認・変更はこちらから」をクリックします。
すると、Amazon定期おトク便のスケジュール画面に映ります。

2か月後の定期便の商品部分にカーソルを持っていくと・・・
↓こんな感じでスケジュール変更させることができます、
「変更・停止」をクリックすると、
このような画面となり、ここで「次回発送分(のみ)をキャンセル」することもできますし(画面右側の一番上)、「定期おトク便(での注文を一切)停止する」こともできます(画面右側の一番下)。
なので、“とりあえず”でもよいので、定期おトク便のご利用をおすすめいたします^^
知らなかったあなた!今すぐ、アマゾンの定期便で買いましょう!
ジレットのシェービングフォームもおすすめ!
さて、ジレットがシックよりおすすめと言っている私ですが、シェービングフォームは今までずっと、シックの「シック ハイドロ シェービングジェルフォーム」を使っていました。
↑これです。
実際、今でも持っていますし、使うこともあります。
肌荒れしにくいですし、しっとり剃れるんですよね~。
これも使っている人は、定期おトク便で買えば、割引対象です!
お使いの方は、是非定期おトク便で買いましょう^^
「ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ」が良い!
シックのシェービングジェルをずっと使っていたのですが、楽天の薬局でいろいろ買ったときに、送料無料にするために『ついで買い』した「ジレット シェービングフォーム ピュア&センシティブ 245g 」が、とっても私の肌にあいました!!
シックの「シック ハイドロ シェービングジェルフォーム」同様、肌荒れしにくく、しっとりしているのですが、よりしっとり剃りやすいです!そして、終わった後の洗顔もラクできれいに洗えます。
今、シックのシェービングフォームやジェルを使っている方、ぜひ一度使ってみてください。
その際も、定期おトク便で買えば、10%OFF&送料無料です!
※2018年追記

困ったと思っていると、こんなものがありました。
同じジレットのシェービングフォームで、商品名には書かれていませんが、ちゃんとボトルにはセンシティブと書いています。
早速、定期おトク便で購入し、今は毎日使い続けています。
やっぱりオススメです^^
まとめ
ジレットに対する私の愛情(笑)が伝わったのではないでしょうか。そして、Amazon定期おトク便がなくても買い続けいていたくらいお気に入りですが、Amazon限定お特便を知って手放せなくなりました!
まとめましょう。
- ジレットは深剃りできるので、髭が濃い人におすすめ
- シックは滑らかな剃り心地なので、髭が普通~薄い人におすすめ
- ジレットもシックも替刃が高い
- 替刃の寿命を延ばすレイザーピットは超おすすめ!
- 替刃を安く買うにはAmazonの定期プログラム
- ジレットはシェービングフォームもおすすめ
ってことで、ジレットの替刃は高いですが、このAmazon定期おトク便を利用して、少しでも安く毎日の髭剃り生活をEnjoyしましょう!!
コメント