コンタクトレンズに目ヤニがついて曇って困ったことありますか?
目に原因があることもありますが、コンタクトレンズのタンパク除去で解決することもあります。
タンパク除去なら、ずばりブロージェントです!
ハードコンタクトレンズの寿命=汚れがとれなくなる
あらためまして、こんにちは。アラフォー男性の能美氏です。
コンタクトレンズをつけている皆さん、どんなコンタクトを使っていますか?
今の主流は使い捨てコンタクトですよね?カラコンも使い捨てがある時代なんですよね?(カラコンは全く使わないので分からない)
私は高校時代はソフトコンタクトレンズをしていましたが、大学生からはハードコンタクトレンズです。
使い捨て派の人は、そうでないコンタクトが面倒と思うのでしょうが、ソフトが煮沸とか手入れが面倒だったので、ハードの手入れは全く苦になりません(^^♪
私がハードコンタクトレンズな3つの理由
さて、私がハードコンタクトレンズを使い続ける理由は、次のメリットからです。
- コストが安い
- 寿命が長い(各メーカーの説明には2~3年と書かれている)
- 目の負担が少ない
特に1番ですね!使い捨てに比べると圧倒的に安いです。ただ、使い捨てと比べると手間がかかります。
さて、これらのメリットや使い捨てコンタクトレンズやソフトコンタクトレンズとの比較はまた今度紹介することにしましょう。
なぜなら、今回私が1番書きたいのは『ハードコンタクトレンズの寿命をのばす方法』だからです!
ちなみに、今回の記事でのレンズの寿命の定義は、「コンタクトレンズの汚れ具合には、個人差があり」などの言葉がさきほどのメーカーのハードコンタクトレンズの寿命の記述にあることから、『汚れの蓄積で見えにくくなった状態がくると寿命』とし、目の変形で合わなくなったなどを除きます。
コンタクトレンズがついて曇る
私が愛用するハードコンタクトレンズ。コンタクトの汚れの蓄積なのか、私の疲れ具合なのか、たまに目やにが溜まってぼやけた感じ、曇った感じになることがあるんです(>_<)
目やにはおそらくタンパク質でしょうから、タンパク除去をしたら曇った感じのコンタクトがきれいになるかもと思ってやってみることにします。
う・・・確かに。
自由研究では、「ちゃんと考えないと」と子供に言っているのに、これはいけませんね。
えっと・・・困ったときのグーグル先生、いや困ったときのWikipediaかな?
目やに(めやに/目脂)とは目から出る分泌物である。 医学用語としては眼脂(がんし)と呼び、俗に目糞/目屎(めくそ)、目垢(めあか)とも呼ぶ。 結膜や角膜上皮から分泌されているムチンを主成分とする粘液に、涙、血管から漏れた血液細胞、まぶたからの老廃物、ほこりなどが混じったものでできている。
Wikipedia「目やに」:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E3%82%84%E3%81%AB
Wikipediaは誰が書いているか分かりませんし、専門性にはかけるかもしれませんが、ひとまずコレを信じることにしましょう^^
ブロージェントで曇りが取れる!
たんぱく除去ようの製品を薬局で探してみつけたのが、最初に紹介したブロージェントです。
これを使う前の状態というと、上に書いたように目やにが溜まるのですが、その溜まり方をもう少し詳しく書いておきます。
- いつも通り洗浄液を使って指でこすり洗い
- 装着すると最初はクリア
- 半日も使っていると曇ってくる
- 外してみるとレンズに目ヤニがついている
- 水で洗ってつけてみてもすぐに曇る
これは、私の経験ではレンズに汚れが蓄積している状態です(あくまで私見です)。
皆さんもこうなったらブロージェントです!
私も最初はあまり期待しすぎずにブロージェントを試したのを思い出します。
箱を開けると薬剤が2つあります。
このA液とB液を専用ケースに入れます(混ぜます)。
そこに一晩コンタクトレンズをつけ置きするというのがブロージェントの使い方です。
私の場合は、専用ケースを持たず、普段のハードコンタクトレンズの保存ケースにA液とB液を混ぜて使っています(全量を入れられないのであまりオススメできません)。
そして、一晩つけ置きした結果・・・
キレイ!そして曇らなくなった!
コレ、スゴイです!!本当にきれいになりました^^
こうして、目ヤニが気になり始めて1年以上使うことができました。ただ、その後ブロージェントでも、改善が弱くなり、寿命と判断して買いなおしました。
ハードコンタクトレンズの寿命を延ばす方法!
さて、では今回のブロージェントの紹介と別の大きなテーマである『ハードコンタクトレンズの寿命を延ばす方法』についてご紹介していきましょう!
その方法とは、普段のハードコンタクトレンズの洗浄方法にあります。
皆さんは毎日どうやって洗浄していますか?
どのくらいの期間で強力洗浄をして、どのくらいの期間で強力たんぱく除去をしていますか?
毎日のハードコンタクトレンズ洗浄方法
ハードコンタクトレンズを使っている人は分かると思うのですが、
『タンパク除去もこれ1本』
と書かれている洗浄液がありますよね。
しかも、一晩つけ置きするだけで洗浄もタンパク除去もOK。こすり洗い不要と書かれていたりします。
私も以前はそんな洗浄液を使っていました。
でも、どうも目やにが溜まりやすい、汚れやすい気がして、10年前くらいから別の洗浄保存液を使っています。
ずっと使っていたのは、大洋製薬の『O2(オーツー) CLケア プラス』です。この裏面の説明を見てみましょう。
O2C.L.ケアの正しい使い方
- レンズが十分浸る量のO2C.L.ケアを保存ケースに入れます
- 目から外したレンズを保存ケースに入れて、一晩(4時間以上)保存します。
- 石鹸などで手をきれいに洗った後、レンズを保存ケースから取り出し、レンズについているO2C.L.ケアでこすり洗いをします。
- レンズのぬるぬるした感じがなくなるまで、水道水でじゅうぶんすすいでから装着してください。
これの気に入っているところは、こすり洗いをしてから保存ケースに新しい液と入れる方法ではないということ。
朝、こすり洗いするのはいいんですけど、疲れて帰ってきてからとか酔っぱらって帰ってきてからだと、こすり洗いはしんどい^^;
おかげで、こすり洗いは15年以上続けることができています!
さて、この大洋製薬の『O2(オーツー) CLケア プラス』がAmazonの定期購入になかったので、代替品として現在私が使っているのは、SEEDの『O2ソリューション』です。Amazonの定期購入で買えます。
※Amazon定期購入は送料無料で定期配送してくれ、しかも最大15%引きになります!
どちらが良い悪いの感想は特にないですが、同じような使い方でこすり洗いをしています。
以前、ハードコンタクトレンズが割れてしまい、新しいものを買いに行ったときに古い(片方の)コンタクトレンズを診た眼科医さんが
キレイに使っていますね。こすり洗いをしていますよね?
と言っていました。
やはりこすり洗いは絶対にしたほうが良いとの事でした。
1週間に1度ピュアクリーナーで強力洗浄
ただ、それでも完全にきれいにするのは難しいようです。なので定期的に使った方が良いと紹介されたのがこの『HOYAピュアクリーナー』です。
ただ眼科の先生が言うには、ブロージェントのような強力なタンパク除去製品は、確かに効果があるだろうけど、やはりこまめにきれいにしておいた方が良いとの事。
ピュアクリーナーの使い方
ピュアクリーナーの使い方は、毎日のこすり洗いと同じです。
水洗いしたコンタクトレンズ(私は洗浄液でこすり洗いした後にする)にピュアクリーナーを1,2滴つけます。
こうして、あとは指でこすり洗いをします。
さきほど言ったように、このケアを1週間に1度くらいするのが良いと眼科医の先生が言っていました。
なるほどイメージでいうと、ワイシャツの襟汚れの洗い方ようなものでしょうか。
- ワイシャツを普通につけ置き洗いする(コンタクトレンズをつけ置き、翌朝指で擦り洗いする)
- 2回に1回えり汚れ洗剤を使ってブラシで汚れを落とす(1週間に1回『HOYAピュアクリーナー』を使って洗浄する)
- 1か月に1度、えり汚れの染み抜きクリーニングに出す(2か月に1回ブロージェントできれいにする)
つまり、毎日の洗浄とは別に頑固な汚れになりそうな成分を落とす作業が必要ということですね。思えば、コーヒーカップの漂白だとか、机の整理とか毎日の作業と別に大掃除のようなことをする機会って色々とありますよね。
まとめ
いずれにしてもハードコンタクトレンズは手入れで寿命がかなり伸びると実感しています。
毎日のこすり洗いは必須です。
そしてHOYAピュアクリーナーは1週間に1回がベストだそうですが、私はもう少し頻度は少なく、1か月に1度程度です。そして半年に1度ブロージェントといったところです。
これで寿命はかなり伸びると思います!
この方法をとる前に使っていたハードコンタクトレンズはこすり洗いのおかげで4年程度使っていましたが、今のレンズは5年以上使い続けても、曇って困るという状態はほとんどないですよ^^
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